「及び腰」って英語でなんていうの?

今日の京都のお天気

「どんよりとした」 overcast (形容詞)

It was overcast this morning but we had some sunshine later this afternoon. 

今日の表現「及び腰な」

He should not be indecisive. 

彼は及び腰であるべきではない。(思い切りの良さが必要だ)

「及び腰な」という形容詞はいくつかあります。

1つはindecisive「決断力がない、優柔不断な」という単語。

インデサイスィヴと発音します。カタカナにすると、余計分かりにくいですね。(苦笑)

この単語は元々、decide「~を決定する、決める」やdecision「決定」という単語から来ています。decisiveが「決断力のある、思い切りがよい」という意味なので、それに接頭辞inがついて反対の意味の「決断力がない、優柔不断な」という意味になります。

もう一つはhesitative「ためらう、決心がつかない」という単語。

ヘザテイティヴと発音します。この単語は元々、hesitate「ためらう」やhesitation「躊躇」という単語から来ています。

上記いずれの単語も形容詞なので必ずbe動詞とセットで使ってあげてくださいね。

コロナウィルス感染拡大防止のこともあって、各自治体の学校再開などの対応がまちまちになっています。及び腰になりたくなくても、慎重な判断が求められるので決定する方は大変ですよね。

以上、今日のテーマ、「及び腰」って英語でなんていうの?でした。


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この記事を書いた人

AYANO

AYANO ENGLISHの代表講師。
様々な分野の英語指導や英語学習のカウンセリングなどを25年以上に渡って行ってきた。得意な分野は発音矯正。