前置詞inとwithについて

みなさんは英語の前置詞は好きですか?私はと言うと・・・・実は、前置詞を前置詞としてあまり意識したことがなく、中学生時代に英語教師だった母に強制的に音読させられていたこともあり、文の中で前置詞を覚えていくパターンでした。勿論、普通に熟語などの暗記もしましたが、必ず音読をしていたので、文の中で覚えていました。

日本語を勉強している外国人が苦手だったり、よく難しいと言っているのが、日本語の~が、とか、~はの助詞。みなさんは、次の2つの文章の助詞の違いを外人に説明できますか?

私は東京に行きました。

私が東京に行きました。

さて、~は  と  ~が の違いは???  こんな質問が外人から頻繁に飛んでくるんです。

姫が幼稚園に入る頃から一昨年の冬まで、色々な国からの留学生をホストファミリーとして預かっていました。10数人程の留学生のホストファミリーを経験しましたが、当時、日本語を学習していた留学生がみんな、この「助詞」で苦しんでいました。よく理屈好きな理系の主人と話をしながら、留学生に説明していました。(^^;A

・・・話を元に戻して・・・日本人が英語で苦手な箇所としてよく挙げられるのが、前置詞です。先日も前置詞ofの使い方を (ofの使い方)でご紹介しましたが、今日も前置詞について少し触れたいと思います。

先日、こんな書き出しの文章を目にしました。

The students wearing hachimaki ~

上の英語の部分が文の主語になります。文法的な説明を簡単にすると、wearingは現在分詞の形容詞的用法で、wearing hachimaki の部分がthe studentsを後ろから修飾しているのですが・・・ 

ここで質問です!(私の生徒さんにはレッスン中にこのお話はさせていただいていると思います・・・)

wearingを前置詞1語で置き換えると??? 

是非、次回の更新までに考えてみてくださいね。(‘-^*)/

この記事を書いた人

AYANO

AYANO ENGLISHの代表講師。
様々な分野の英語指導や英語学習のカウンセリングなどを25年以上に渡って行ってきた。得意な分野は発音矯正。