意外と知られていない表現⑤ ~move~


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こんにちは。英語講師のAYANOです。ニコニコ
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先日、娘と二人で新学期のお買い物と映画鑑賞に行ってきました。今回見た映画は「アーロと少年」。原題は “The Good Dinosaur”なんですね。ベイマックスの時もそうでしたが、原題のほうがストーリーは想像しやすいですよね。コメディーアドベンチャーで、なかなか面白かったです。個人的には、「アナと雪の女王」や「ベイマックス」よりも面白かったと思います。映画の中で、感動シーンがいくつかあったので、平然としている娘の隣で、やっぱり私、泣いてしまいました。(;^_^A

今日のお題を、「意外と知られていない表現~move~」にした理由・・・

実はmoveには意外な意味があります。
moveと言えば、皆さん、「動く」とか「動かす」、「引っ越しする」とか「引っ越しさせる」・・・などの意味を思い浮かべると思います。

実は・・・上記の意味以外に、他動詞で「(人の)心を動かす」や「感動させる」という意味があります。

「アーロと少年」は私を感動させた。

・・・という文を作りたい場合は、


“The Good Dinosaur” moved me.

となります。この場合は主語が「アーロと少年」のThe Good Dinosaurになります。

では、主語が私だったらどうなるでしょう?

・・・ピンポ~ン

受け身にすればOKです。(^_-)-☆


I was moved by “The Good Dinosaur”.

同じような意味の文を作りたい時は、impressive(印象的な、感動的な)のような形容詞を使ってもOKです。

例えば・・・

“The Good Dinosaur” was very impressive to me.
(「アーロと少年」は私にとってはとても感動的な作品だった。・・・と言う内容の表現になります。)

日本語と同様、英語にも様々な表現方法がありますよね。以前からも申しあげていますが、1つの表現に固執するのではなく、様々な表現で文章を作り、それらの表現を使えるようになるのが、会話力をあげるための大切な1ステップです。

今日この記事を読まれた方、是非、今日ご紹介した単語を使ってご自分でも文章をいくつか口頭で作ってみてください。

以上、「意外と知られていない表現⑤ ~move~ 」でした。(^-^)/

今日も私の記事を最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝感謝ラブラブ

AYANO音譜

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この記事を書いた人

AYANO

AYANO ENGLISHの代表講師。
様々な分野の英語指導や英語学習のカウンセリングなどを25年以上に渡って行ってきた。得意な分野は発音矯正。