久しぶりの生徒役

久しぶりにオンラインの英会話レッスンを受けてみました。p(^-^)q

私の生徒さんのオススメのDMM英会話で昨日と今朝、ジャマイカ人のレッスンを受けてみました。
私も学校やオンラインで発音矯正や英会話も含めた英語全般の指導をしているため、生徒役になる際は、レッスンを受けるというより、現地の英語教育の方法や学校での導入方法、あと現地の母国語と第二外国語の教育のバランス(影響や弊害なども含めて)など、私が興味のあることについて色々情報交換したりディスカッションしたりする感じでいつも終わってしまっています。。。

今日の先生はR先生。あまり予約は入っていなくて、若い先生でしたが、言語学を学生時代に専攻していたこともあって、なかなか話が面白かったです。ジャマイカの公用語は英語、ジャマイカ語は存在するが公用語扱いはされていなく、学校でも教えていないそうです。現地の人たちが英語ばかり重視するため、自分たちのルーツの一部であるジャマイカ語の保護活動に取り組んでいるとのことでした。元々、ジャマイカは過去にイギリスの植民地だったこともあり、イギリスとの関係をかなり重要視しているとのこと。よって、昨日の先生も同じことを言っていましたが、ジャマイカの英語はイギリス英語の影響を受けているとのことでした。が・・・私が聞いた限りでは、昨日の先生はイギリス英語の音というより、アメリカ英語にかなり近かったし、今日の先生はジャマイカ語のアクセントがかなり強く、舌が上顎に付く又はかなり近い状態でどの音も発音されていたので、最初の5分弱くらいは、先生の音に慣れるのにかなり集中しました。(苦笑)

昨日の先生はJ先生でした。この先生、自身はずっと英語を教えていてリピーターの生徒が多いと言っていましたが、画面の向こうではずっと何か他の作業をされているようで、ずっとタイピングをしていました。私もオンラインで仕事をしており、子どもも以前オンラインでレッスンを受講したことがありますが・・・オンライン講師の先生、もっとちゃんと真面目にレッスンしたほうがいいと思います。あまりにも横柄というか、態度悪すぎ。私の生徒さんもいつも言っていますが、ホントきちんとしている先生ってなかなか見つけるのが難しいですね。昨日のJ先生、日本の小学校にALTで行こうかと思っていると言っていましたが、あの態度で教壇に立たれても、税金の無駄遣いです。少なくとも、私は昨日が最初で最後です。

私の場合、母国語のアクセントが強い先生ばかりを狙ってレッスンを受けているので、ちょっと特殊なレッスン受講の仕方ですが・・・学校教育の現場でも、今後恐らくオンライン英会話を活用する学校が増えていくと思っています。安さばかりに目がくらむのではなく、質もしっかり見極めながら導入してほしいですね。

この記事を書いた人

AYANO

AYANO ENGLISHの代表講師。
様々な分野の英語指導や英語学習のカウンセリングなどを25年以上に渡って行ってきた。得意な分野は発音矯正。