子どもの日本語習得を通じて再確認


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こんにちは。英語講師のAYANOです。
いつも私のブログを覗きに来てくださって、ありがとうございます。

ホント久しぶりのブログ更新です。(^_^;)

本当はもう少し頻繁に更新したいのですが、4月から新年度がスタートして、最初はバタバタするけど、しばらくしたら落ち着くかなぁ~なんて思っていた私。( ̄ー ̄;

いやいや・・・とんでもない。ホント、とんでもない。今年は高3の授業を数クラス担当しているので、予習することがホント多い。長文読解の個別補習なんかの予習も入れると、ホント毎日長文ばっかり読んでいます。元々英語を話す方が好きだったこともあり、いつも読解から逃げていた私。でも、結局ある一定のところまで来ると、英語力をさらにアップするためには、いっぱい色んな文章を読んで、語彙力や表現力をアップすることが不可欠なんですよね。なので、予習はいっぱいしないといけないけど、自分を追い込むっていう意味ではある意味いい環境かもしれません。

まぁ、そんな私のことは置いておいて。。。

うちの子もこの春から6年生。で、ある日、ふと気になったのが・・・

うちの子、毎日、国語の教科書の音読が必ず宿題で出されているんですよね。
しかもこれ、6年になってからではなく、1年生の時からず~っとです。ホント、毎日毎日。で、学校の授業では勿論、漢字や文法も習いますよね。しかも、毎日日本語を日常的に使っている。この繰り返しで、うちの子も、チビの時は単語を並べてでしか文章が作れなかったのが、1年生くらいにやっと時系列に話せるようになり、自分で本を読み出して、2週間で30冊くらいのペースで本を読むようになって、ものすごく国語力が伸びてきました。幼少時は日本語のテレビも一切見せていなかったので、うちの子、他の子と比べると、日本語習得にはちょっと時間がかかりました。でも、テレビを解禁してからは、やっぱり色んな文を聞く機会が増えたこともあり、様々な表現も本からだけではなく、テレビからも習得しているようです。今は受験勉強の効果もあって、難しい熟語やことわざなども使いながら大人顔負けの文章を口頭でも作文でも作れるようにまでなっています。

子育てを通して、自分の子どもの日本語の習得方法をずっと見てきましたが、私の経験も含めて考えると、結局、言語習得で大切なポイントというか、しないといけないことって決まっているんですよね。日本語を習得したステップと同じ、若しくはそれに近いステップを踏めば、英語も習得できるということ。実際、私が英語を習得して、今の状態にまでなったのは、このステップを踏んだからなんです。

英語が苦手な学生や大人の方々は、上記のステップのどれかが足りない、若しくは欠けていたと・・・いうことなんですよね。

授業やレッスンを受けただけで、英語を勉強した気になっている。これ、一番ダメなパターンです。結局、英語に触れる機会を増やすか否かは、自分自身にかかっているんですよ。英会話学校に行っても英会話力は伸びなかった・・・よく聞くフレーズです。(苦笑) 英会話学校はあくまでも英語を勉強するきっかけや場面、時間を与えてくれるだけ。結局、その他の部分は自分次第なんです。

久しぶりの更新なのに・・・理屈ばっかりですいません。(;^_^A

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
感謝感謝ラブラブ

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この記事を書いた人

AYANO

AYANO ENGLISHの代表講師。
様々な分野の英語指導や英語学習のカウンセリングなどを25年以上に渡って行ってきた。得意な分野は発音矯正。