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こんにちは。英語講師のAYANOです。
私のブログを覗きに来てくださって、ありがとうございます。
新学期が始まり、まだ授業準備や今年度の授業計画の提出などでバタバタしています。平日の日中のレッスンをご希望の方には、ご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ありません。(ノ_-。)
・・・バタバタしつつ、また一つ再確認してしまいました。( ̄ー☆
2,3日前に別件でネイティブの先生と話していたのですが、私、その先生がどれくらい日本語を理解出来るのか知らなくて、これまでずっと英語で話していました。
で、たまたま時間にも余裕がありそうだったので、ふと「どのくらい日本にいるんですか?」的なことを聞いたら、「10年ちょっと・・・かなぁ」という内容の答えが・・・(;^_^A
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ おいおい・・・めっちゃ日本語できるやん!!
・・・で、「じゃあもうペラペラだよね」と言うと、謙遜しつつ、英語で「勉強していないからまだそうでもない」という内容の返事が返ってきました。仕事をしながら、外国語の学習は本当に大変だと思います。(私も6年も勉強して挫折したスペイン語の勉強をいつか再開したいと思っていますが・・・まだ実現出来ていません。(^▽^;) )
・・・で、そのネイティブの先生に、どうやって日本語を少しずつでもマスターしているのか聞いてみました。そしたら・・・
ネイティブの先生:「みんなが使っているのを聞いて、マネしながら使っているよ」
(おお~~~~!!! ((((((ノ゚⊿゚)ノ )
私:「それ、全く同じこと、私もアメリカにいた時にやってた~!!!」
そこから第2言語習得とは何ぞや・・・の話を暫く話していたのですが、やっぱりアメリカ人が日本語をマスターしようとするときも、私がずっとしてきたことをしている・・・っていうのが分かって、自分がやってきたことは間違いじゃなかったと改めて確認できたので、なんかホッとしました。(^_^;) 私自身も私にとっては、第2言語習得過程を確認する実験台ですから。(苦笑)
ある程度文法を使って自分で文章を作れるようになったら、ネイティブが使っている表現をじっと聞きながら、どんな場面でどのように使っているか観察してみてください。で、少しずつ、それらの表現を拝借しながら、勇気を出して自分でも文章を作っていってみてください。そうすることで、表現の幅が広がるし、ネイティブが使っている表現を自分でも使えるようになります。
元々、すごく大人しくて、小心者だった私。外人に変に思われたらどうしよう・・・。そんなことを私もずっと気にしていました。でも、実際はみんなそんなこと気にしていないんですよね。(笑)
そのネイティブの先生とも話していたのですが、昔の私自身も含めて、日本人は正解不正解を気にしすぎです。これまでの入試の影響ですよね、完全に。その先生も同じことを言ってました。勿論、正解不正解も大切なのですが、言語表現って正解不正解に当てはまらない部分って多々あるんですよね。あと、ご存じの通り、少なくともアメリカでは生徒たちが意見交換をしながら授業が進められます。だから、みんな正解不正解だけにこだわらない。私たちが英語を話して間違えたとしても、みんな別にどうこう言いません。びっくりするくらい誰も気にしていませんから。(笑)
以前、外資系企業に勤めていた時、同僚に、関係代名詞のことでコンプレックスがあると言ったことがあります。どういうことかと言うと、会話の中で、私、ずっと関係代名詞を使うとき、whichしか使えなかったんですよ。何故か、なかなかthatっていうのがサラっと出てこなくて。そのことを同僚の外人に話したら、「何でそんなこと気にしているの???それだけ英語が話せたら十分だよ。」って言われました。ず~っとバカみたいに悩んでいたのに・・・、一瞬で私もどうでもよくなりました。(笑)
それから気をつけながら使っていたら、自然とthatも使えるようになりましたが。(^▽^;)
・・・また長くなってしまいました。(^_^;)
真似をしながら言葉をマスターしていく
↓
音読も真似
↓
シャドーイングも真似
となると・・・やっぱり口に出して、英語を勉強するって大切だと思いませんか?
以上、~「アメリカ人の日本語マスター方法」(私の経験も含む)~でした。(^-^)/
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